英語で友達にメール・手紙を書く時の結びって、ワンパターンになりがちではないですか?
私は、友達とビジネスのメール・手紙では、結びの書き方が違うという事を知らず、何にでも“Kind regards,”ばかりを使っていた時期がありました。
ところがある時、友達のメールとビジネスメールを見比べてみると、結びの書き方に違いがあることに、気づいたのです。
それ以来、ネイティブからもらった、メールや手紙の結びの書き方を真似るようになり、今では様々な表現を使えるようになりました。
今回は、ネイティブから学んだ、英語で友達にメール・手紙を書く時の結びの書き方についてご紹介したいと思います。
英語で友達にメール・手紙を書く時の結びは?ネイティブの表現を紹介
私には、イギリス人、アメリカ人、ニュージーランド人の友達がいます。
彼女達からもらったメールや手紙の中で、特に多く使われていた表現10個をご紹介しましょう!
ネイティブの友達がよく使うメール・手紙の結びの表現10選
- Lots of love,
愛を込めて - Love,
愛を込めて - Take care,
元気でね - xoxo または Hugs and Kisses,
ハグとキス(oはハグを表し、xはキスを表す。) - xxx, Jane,
キス3つ、ジェーンより(メール・手紙の送り主の名前) - Bye, for now,
じゃあまたね - See you,または、See ya,
またね - Keep in touch,
連絡を取ろうね - Ciao,または、Ciao ciao,
バイバイ - Have a lovely day,または Have a nice day,
良い1日を!
私のネイティブの友達とのやり取りは、10年以上前からになるので、メール・手紙を合わせると何百通にも及ぶのですが、その中でも、“Lots of love,”が1番よく使われていました。
また4番目と5番目のxoxoと、xxxは、ずーっと顔文字か何かだと思っていたのですが、メールをもらってずいぶん経ってから、意味があることを知りました^^;)
oはハグを表し、xはキスを表すので、数が増えれば増えるほど、その分ハグとキスも増えるということですね。
それでは次に、ネイティブが使うメール・手紙の結びの他の表現もご紹介しましょう!
その他のメール・手紙の結びの表現
- Cheers,
またね - Wishing you well,
うまくいくことを願っているよ - Talk to you later,
じゃあまたね - I’ll contact you later,
また連絡しますね - Must go now, take care,
もう行かないと。またね - Best wishes,
成功を祈っています - Best wishes to you dear Keiko,
ケイコの成功を祈っています - Say hi to (third person’s name) for me.
(第三者の名前)によろしくお伝えください
これらの表現は、そんなに頻繁には見ませんでしたが、ちょこちょこネイティブからの友達のメールの結びに書かれていました。
もし、いつも使っている表現に飽きてしまったなら、ぜひ使ってみて下さいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちなみに冒頭でお伝えした、“Kind Regards,”は、主にビジネスメールの結びに使われる表現です。
私はそうとも知らず、数年間友達へのメールに、“Kind Regards,”ばかり使っていました^^;)
まぁ、外資系ホテルで働いていた頃に、お客様のメールにxoxoと書いてしまうよりは、良かったと思うようにします。
友達に英語でメール・手紙を書く時の参考にしてみて下さいね。
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