英語で外国人の友達にメールや手紙を書きたいけれど、書き出しをどのように書けば良いのか、分からないことはありませんか?
私も外国人の友達がおり、向こうのメールや手紙の書き出しは色々な表現があるのに、私の書き出しはいつもワンパターン。
そこで、私も色々なメールや手紙の書き出し表現を使いたいと思い、外国人の友達のメールの書き出し表現を真似てみたり、海外のサイトから良さそうな書き出し表現を使ってみたりしました。
そうすることで、今ではワンパターンに陥らず、色々な書き出し表現を学ぶことができました。
今回は、ネイティブから学んだ、英語で友達にメール・手紙を書く時の書き出し方をご紹介したいと思います。
英語で友達にメール・手紙を書く時の書き出し方は?ネイティブの表現を紹介
それではまず、私が最初に使っていた、メール・手紙の書き出し表現をご紹介しましょう!
英語で友達にメール・手紙を書く時の基本パターン
How are you?/元気ですか?
I hope you are well./お元気のことと思います。
私が半年間ぐらいず〜っと使っていた表現がこれです。
Dear JohnでもOKですが、ネイティブは一般的に、Hiを使います。
この文章は基本なので、英語で友達にメールを書くのが初めてという方におすすめです。
が、私のように何度もやり取りをしていて、ワンパターンに陥りたくない人もいると思います。
次に、私がネイティブの友達や知り合いから学んだ、英語メール・手紙の書き出し表現についてご紹介したいと思います。
宛名の書き方は?
- Hi,John
- Dear Sarah
- Hey, Jane
- Hello,David
宛名の書き方で、1番多いのが、Hi,+名前です。
英語でメールや手紙をくれた人の8割以上というダントツの結果です。
私は英語でブログを運営しており、その関係でたくさんの問い合わせメールを頂くのですが、会ったこともない外国人からも、ほぼHi,Keikoと書かれています。
続いて、Dearが1割、稀にHeyやHelloが混ざっている感じです。
昔ながらの外国人の友達は、HiやDearestをよく使っていました。
それでは続いて、相手の調子や状況を尋ねる表現をご紹介しましょう。
相手の調子や状況を尋ねる表現
How’s it going?調子はどう?
How’s everything going?
調子はどう?
How are things with you?
調子はどう?
How’s life been treating you?
調子はどう?
What’s up with you?
最近何かあった?
What’s new?
最近どう?
How are you doing beautiful?(相手が女性の場合)
美人さん、調子はどう?
How are you lovely lady?(イギリス英語・相手が女性の場合)
美人さん、調子はどう?
それでは次に、相手の調子や状況が上手くいっていることを願う表現をご紹介しましょう!
相手の調子や状況が上手くいっていることを願う表現
I hope all is well.全てが上手くいっていますように。
I hope everything is going well with you.
全てが上手くいっていますように。
I hope your day is going well.
今日という日が上手くいっていますように。
I hope you’re having a great week.
素敵な一週間を過ごしていますように。
I hope all is well in your world.
全てが上手くいっていますように。
今度は、相手からメールや手紙をもらっており、返事をする時の英語の書き出しの表現をご紹介しましょう!
相手のメール・手紙に返事をする時に使う表現
Thanks for your e-mail.メールをありがとう。
Thanks for your reply.
返事をありがとう。
Thanks for getting back to me.
返事をありがとう。
Thanks for your last email.
前回のメールをありがとう。
It’s so nice to hear from you.
連絡をしてくれて、とても嬉しい。
Lovely to hear from you.(イギリス英語)
連絡をしてくれて、とても嬉しい。
それでは次に、私もよくしてしまいがちな、メール・手紙の返事が遅れてしまった時の、英語の書き出し方をご紹介しましょう。
相手のメール・手紙に返事をするのが遅れた時に使う表現
Sorry for my late reply.返事が遅くなってごめんなさい。
Sorry for not replying sooner.
もっと早くメールしなくて、すみません。
Sorry for the long silence.
ご無沙汰しており、すみません。
Sorry for not replying for ages.(長期間返事をしていなかった場合)
ずいぶん長い間、返事をしていなくてすみません。
It has been too long since I wrote but I think about you and wonder how you are.
前にメールを書いてからずいぶん経っていますが、あなたのことを考えているし、あなたがどうしているかと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私はいつもワンパターンなメールや手紙の書き出し方でしたが、ネイティブの書き出し方を調べてみると、こんなにたくさんありました。
これらの表現を使えば、お決まりの英語の書き出しフレーズから抜け出せるかと思います。
私は、イギリス人の友人が多いので、イギリス人がよく使うLovelyという表現が多くなってしまいました。
が、このLovelyという単語は、慣れてしまうと天気、食事、人に対してと、どんな状況でも使えてしまうとても便利な単語なので、覚えておくと良いかと思います。
いつもワンパターンの英語の書き出しばかりで、飽きてしまった方は、ぜひこれらの表現を参考にしてみてくださいね。
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