Inspirational Nature Pictures by Miyuki Miura
こんにちは!これまでに6カ国に留学し、今は洋書と海外ドラマで英語を勉強しているKeikoです。

クリスマスの花といえば、あなたは何を思い浮かべますか?

おそらく、真っ先に思い浮かぶ花は、ポインセチアではないでしょうか?

私も昔はクリスマスの花=ポインセチアだと思い込んでいました。

が、知人が花好きだったので、色々と教えてもらったところ、ポインセチア以外にもクリスマスの花があることを知りました。

以来、クリスマスプレゼントにお花を贈る時は、相手が喜ぶだろうイメージに合わせて、お花を選ぶようにしています。

今回は、その中でも、私が可愛いと思ったクリスマスの花を7種類ご紹介したいと思います。プレゼントにもおすすめですよ!




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クリスマスの花といえば?プレゼントにもおすすめな7種類の花を紹介

1.ポインセチア

冒頭でお伝えしたように、クリスマスの花といえば、多くの人が思いつくのがポインセチアです。

赤と緑のコントラストが、クリスマスらしいですよね。

赤い部分が花のように見えるポインセチアですが、赤い部分は全て葉っぱで、中心部にあるつぶつぶの部分が花なんです。

ポインセチアがクリスマスの花と呼ばれるようになった主な由来は、

  • クリスマス時期に花を咲かせること
  • キリストの流した血の色である赤色と、永遠の命の象徴である緑色持つことから、キリストの誕生祭に用いられるようになったこと

だそうで、こうしたことから、ポインセチアがクリスマスの花と呼ばれるようになったようです。

ポインセチアといえば、赤色のイメージが強いですが、最近では白色やピンクも見かけるようになりました。

「クリスマスには、定番のクリスマスの花をプレゼントに贈りたい」

という方には、ポインセチアを贈るのがおすすめです。

2.アマリリス

私はドイツに留学をしていたことがあるのですが、ドイツでは、クリスマスに飾る花といえば、アマリリスだそうです。

私がお世話になったドイツ人ホストファミリーの家庭でも、アマリリスが飾られていました。

ユリのように見えるアマリリスですが、調べてみたところ、ユリはユリ科で、アマリリスはヒガンバナ科に属するので全く違う植物だそうです。

豪華な大輪の花を咲かせるアマリリスは、飾っているだけでとても華やか。

アマリリスは、クリスマスカラーである赤色と白色だけでなく、ピンクやグリーン系の品種もあるので、プレゼントをする相手のイメージに合わせて買うのもいいですね。

クリスマスに豪華な花をプレゼントしたい方に、アマリリスはおすすめです。

3.シクラメン

日本人にとって、ポインセチアの次に有名なクリスマスの花は、シクラメンだと思います。

シクラメンは、冬を代表する花と言われており、日本の鉢植え植物の中では、生産量はトップクラスなのだそうです。

私が、家族や友人にクリスマスのお花を贈る時は、よくシクラメンを贈ります。

理由は、色や品種が豊富なので、相手のイメージに合わせて選びやすいことと、育て方さえ間違えなければ、長期間咲いていてくれるからです。

せっかくプレゼントするなら、長く咲いていてほしいなという思いから、プレゼントにはシクラメンを選んでいます。

ですので、

「相手の好みに合わせた色の花をプレゼントしたい」

「できるだけ長く咲いている花が良い」

という方には、シクラメンがおすすめですよ。

4.シャコバサボテン(クリスマスカクタス)

シャコバサボテンは、その名の通り、サボテンの一種で、クリスマスの頃に花を咲かせることから、クリスマスカクタスとも呼ばれています。

サボテンというわりには鋭いトゲはなく、縁がギザギザした葉が何枚も連なっています。

色も、赤、ピンク、黄色、白色、オレンジと豊富。

個人的には、シャコバサボテンはピンクが1番かわいいと思っています。

が、茎葉が垂れ下がってしまっているのがかわいくないという意見も見かけるので、相手を選んでプレゼントをした方が良さそうです。

続いて、「クリスマスの頃に咲く、バラのような花」ということから名付けられたお花を紹介しましょう!

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5.クリスマスローズ

クリスマスの頃に咲く、バラのような花ということから名付けられたクリスマス・ローズ。

「クリスマスローズ」の正式名称は、“ヘレボルス・ニゲル”と言います。

けれど、クリスマスの時期に見かける多くのクリスマス・ローズは、花を咲かせていません。

それなのにどうして「クリスマスローズ」と呼ばれているのでしょうか?

調べてみたところ、日本ではヘレボルス・ニゲルだけでなく、ヘレボルス属全体をクリスマスローズと呼んでいる為、開花の時期が遅いものもあるのだとか。

だからクリスマスの時期にお花屋さんに行っても、まだ、花のついた株はほとんど置いてないわけですね。

クリスマスローズは、寒さに強い花として知られており、寒〜い日に、可憐に咲いている姿を見ると、癒されますよ。

切り花で贈るとすぐに枯れてしまうので、鉢植えで贈るのがおすすめです。

6.ヒヤシンス

北欧のクリスマスの花といえば、ヒヤシンス。

北欧では、ヒアシンスはポインセチアと同じくらい定番の花で、家に飾ったり、クリスマスの時期にプレゼントをするのだそうです。

お花の状態で買うのではなく、ヒヤシンスの球根を買ってきて、室内で育ててクリスマスの時期に花を咲かせるのだとか。

私は、水栽培で育てたことがあるのですが、インテリアとしても置いてもかわいいんです。

そして、何より香り良い♪

一輪飾るだけでも、お部屋がほんのり甘い香りがします。

ですので、ヒヤシンスは甘い香りのお花が好きな方へのプレゼントにおすすめです。

7.プリンセチア

最近クリスマスの時期にお花屋さんで見かけることが多くなったプリンセチア。

ピンク色がとても可愛いので、お花屋さんの中でも目立っていますよね。

プリンセチアは、ポインセチアを品種改良してできたお花だそうで、色も、淡いピンクに濃いピンク、赤や白など多数あります。

そして、その名前は、プリンセスのような華やかな印象と、ポインセチアを組み合わせてつけられたのだとか。

名前の通り、華やかで本当に可愛らしいお花です。

私も、この花を見かけた時は、思わず可愛くて目を見張ってしまいました。

この花をプレゼントしてもらえたら、女性は嬉しいでしょうね^^

クリスマスの世界の伝統菓子についての記事はコチラ↓

それでは最後に、クリスマスの花について、まとめておきましょう!

まとめ

クリスマスの花7種類

  1. ポインセチア
  2. アマリリス
  3. シクラメン
  4. シャコバサボテン(クリスマスカクタス)
  5. クリスマスローズ
  6. ヒヤシンス
  7. プリンセチア

いかがでしたでしょうか?

ポインセチア以外にも、こんなにたくさんクリスマスの花はあるんです^^

ですので、「クリスマスに誰かに花をプレゼントたい」という方は、ぜひ相手のイメージに合わせてお花を選んでみて下さい。

笑顔

1種類に決められない方は、数種類のお花を合わせて、寄せ鉢のラッピングにしてもらうのもおすすめですよ。

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